当院の歯周内科
当院では、液体歯磨き「ペリオバスター」による内科的な歯周病治療も行っております。
ペリオバスターは、業界内外から注目を集める「生田セミナー」を受講した歯科医のみが取り扱うことのできる歯磨き剤です。歯周病治療だけでなく、虫歯、口臭の予防にもなります。
ペリオバスターの特徴
歯周病菌が減少し、炎症が改善
ペリオバスターの使用により、口腔内の歯周病菌の数を大幅に減少させることができます。同時に、歯肉の炎症の改善も期待できます。
また、炎症が改善されることで、プラークや歯石を除去するときの痛みも和らぎ、その後の治療・予防のストレスが軽減されます。
外科的治療を回避できる可能性が高まる
本来は歯ぐきを切開する「フラップオペ」などの外科的な歯周病治療が必要なケースでも、ペリオバスターで症状を大幅に改善できることがあります。
天然成分由来で、身体に優しい
天然成分由来のペリオバスターには、界面活性剤などの化学的成分が含まれておりません。安心してご使用いただけます。
患者様のご負担が少ない
ペリオバスターは、ご自宅でブラッシングの際に使用していただきます。治療ごとにご来院いただく必要はなく、痛みもなく、患者様にとってご負担の少ない治療と言えます。
治療後もメンテナンスを続けましょう
通常の歯周病治療も、ペリオバスターによる歯周病治療も、その後のメンテナンスが重要になります。
きれいになったお口の状態を維持・向上させていくためには、ホームケアのみでは、やはり不十分です。定期的にご来院いただき、ホームケアでは除去できない汚れやプラークを取り除き、さらにブラッシング指導などでホームケアの質を上げていくことが大切です。
歯周病にならないために
オーラルケアの見直し
歯ブラシの選び方、磨き方、タイミング・回数、またデンタルフロスや洗口剤との併用などについて、歯科医や衛生士のアドバイスを受けましょう。
定期健診
自覚症状なく進行する歯周病だからこそ、歯科医・衛生士による定期的なチェックが有効です。万が一治療が必要になった場合も、比較的短い期間での改善が期待できます。
食べ方の見直し
食事の内容はもちろんですが、だらだら食べてしまう（テレビを見ながら、など）ことでも、口腔内にプラークが長時間留まることになります。
間食は決まった時間に摂り、食後は必ず歯磨きをするようにしましょう。お仕事などで昼食の歯磨きが難しい方は、口をゆすぐだけでも効果があります。
生活習慣の見直し
規則正しい生活は、食事や適切なオーラルケアの習慣づけに役立ちます。
長年の乱れた生活習慣を主な原因とする「糖尿病」は、近年歯周病との関係を指摘されている病気の1つです。
癖の改善
歯ぎしり、食いしばり、口呼吸といった癖は、歯・歯ぐき・顎に過剰な負担をかけます。気がついた時は、意識的にやめる様にして下さい。
